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不動産ホームページを成功に導く一番大切なこと
2017年11月1日

不動産ホームページの新規立ち上げやリニューアルをお考えの方に対して、最初から難しい話をすることに若干の躊躇がありますが、あえて言い切ってしまいたいと思います。

『不動産ホームページをただ単に立ち上げただけでは、満足できるだけの反響は獲得できません。』
残念なことではありますが、これは紛れもない真実です。

しかし一方では、インターネット反響を着実に増やし、業績を上げている不動産会社も少なくありません。

これは何故なのでしょうか?
そして、これから不動産ホームページを立ち上げるのであれば、何をすればいいのでしょうか?

このような疑問をお持ちの不動産業界の方々のために、このブログでは「インターネット反響を獲得するために必要な基礎知識」について、お伝えしていきたいと考えています。

最初にお話したいことは、「不動産ホームページを成功に導く一番大切なこと」についてです。

不動産ホームページを立ち上げただけでは、誰も訪問してくれない。

不動産ホームページに限らず、ホームページを立ち上げたばかりの頃は、関係者以外のアクセスはほとんどありません。まだGoogleの検索結果に表示されないため、URLを直接入力する以外、ホームページにアクセスする方法がないからです。

しばらくすると、Googleのウェブクローラが巡回してくるため、「サイト名」や「会社名」で検索した場合には、表示されるようになります。しかし、アクセス数が期待できる「市区名+不動産」などの不動産関連キーワードで上位表示されることはありません。

このままの状態で何もしないと、「時間とコストをかけて不動産売買ホームページを立ち上げたけれど、アクセス数が伸びなかった。」という結果になり、ホームページは会社紹介の意味しか持たなくなってしまいます。

検索上位表示を達成できるのは、ユーザーに役立つウェブサイトだけ

Google、Yahoo!などで上位表示を達成するためには、SEO対策に取り組む必要があります。
しかし、残念なことに、SEO対策を単なる技術的テクニックと誤解し、SEO会社などの外注先に丸投げしてしまう事例が後を絶ちません。

過去の一時期、SEO対策として小手先のテクニックが有効だったことはありましたが、現在では効果が期待できないどころか、ペナルティの対象になってしまうこともあり注意が必要です。

では、Google側は、SEO対策についてどのように考えているのでしょうか?
ウェブマスター向けガイドラインに記載されている「基本方針」は、以下の通りです。

  • 検索エンジンではなく、ユーザーの利便性を最優先に考慮してページを作成する。
  • ユーザーをだますようなことをしない。
  • 検索エンジンでの掲載位置を上げるための不正行為をしない。ランクを競っているサイトや Google 社員に対して自分が行った対策を説明するときに、やましい点がないかどうかが判断の目安です。その他にも、ユーザーにとって役立つかどうか、検索エンジンがなくても同じことをするかどうか、などのポイントを確認してみてください。
  • どうすれば自分のウェブサイトが独自性や、価値、魅力のあるサイトといえるようになるかを考えてみる。同分野の他のサイトとの差別化を図ります。

引用元:ウェブマスター向けガイドライン(品質に関するガイドライン)

検索結果の表示順位は、“PageRank など 200 を超える要素”によって決まると言われていますが、Googleの考えるSEO対策の基本は、「ユーザーの利便性を最優先する」「独自性、価値、魅力で差別化を図る」「不正行為をしない」ということに尽きるようです。

一番大切なのは「ホームページを育てる」ということ

では、不動産ホームページユーザーにとっての利便性とは、いったい何でしょうか?

不動産を探している人にとって、「最新の物件情報や不動産に関する専門情報が手に入る」ということはホームページ選択の必須条件であることは間違いありません。 また“差別化を図る”ためには、他社には掲載されていない独自の物件情報や専門情報を提供していく努力も求められることになります。

このように考えると、不動産ホームページが立ち上がったばかりの時期には、物件情報と専門情報が全く足りていません。完全なコンテンツ不足の状態です。また、他社との差別化ポイントも明確にはなっておらず、「Googleが推奨するSEO対策が全く出来ていない」と言わざるを得ない状況です。

結論として、不動産ホームページの運営担当者に求められるのは、小手先のSEO対策ではなく、最新の物件情報を日々更新し、専門性のあるコンテンツを継続的に追加していくような地道な努力であり、「ホームページを育てる」という明確な意志なのです。

現実的には、時間、人員、コスト、コンテンツ制作力などの面で、「ホームページを育てる」ための努力を継続できる不動産会社は多いとは言えません。

だからこそ、新規参入企業であっても、「ホームページを育てる」ための努力を継続できるのであれば、Googleからの評価は自然に高まり、インターネット反響を確実に増やしていくことができるのです。

リージャスワークスでは、「ホームページを育てる」ための効率的な運用手法をご提案していますので、お気軽にご相談ください。

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