不動産流通経営協会(FRK)に続き全宅連もヤフー不動産への物件掲載を中止へ

昨年12月に、不動産流通経営協会(FRK)がYahoo!不動産への物件掲載を打ち切ったニュースが流れていましたが、それに続いて、(公社)全国宅地建物取引業協会も「ハトマークサイト」からの物件情報提供を2月下旬で中止すると発表しました。
ヤフーは昨年7月にソニー不動産と資本業務提携を結び、資本金全体の約43.7%を占める18億円を出資しています。ヤフー不動産のトップでは、ソニー不動産の「おうちダイレクト」を紹介するなど、「物件情報サイトとしての公平性・中立性に疑問を持たれる状況が続いていました。

●おうちダイレクトとは https://realestate.yahoo.co.jp/direct/guide
おうちダイレクトは、Yahoo! JAPANとソニー不動産が共同で企画・運営する、新しい不動産売買プラットフォームで、不動産を売りたい方と買いたい方を、従来よりもダイレクトに結びつけるためのサービスです。

おうちダイレクトは、「マッチングサービス」と「仲介サービス」の二つのサービスで構成されています。 マッチングサービスでは、不動産物件のオーナーが自らYahoo!不動産上に売りたい物件の情報を掲載(売り出し)できます。売り出された物件に対して購入検討者が物件見学を申し込むことによって、マッチングが成立します。 マッチングサービスはヤフーが提供し、利用料は無料です。

マッチングが成立した以降は、仲介サービスとなり、ヤフーの指定する不動産仲介会社(「指定仲介会社」といいます)が、物件の売買取引が完了するまでサポートを行います。仲介サービスは指定仲介会社のみが提供し、所定の仲介手数料がかかります。 指定仲介会社は、ソニー不動産株式会社です。

 ソニー不動産は、不動産物件のオーナーが自らYahoo!不動産で売り出しができる、新しい「不動産売買プラットフォーム」と説明していますが、実質的にはYahoo!不動産というポータルサイトが不動産売買仲介に参入したという側面が強いと感じています。不動産業界の立場からすると、Yahoo!不動産の取り組みが問題視されるのも、十分に理解できるところです。

しかし、一般売主からすれば、業界内の揉め事で、Yahoo!不動産を十分に活用できないという不利益を受けるのは納得できないことでしょう。

最近になって大きな問題になった「物件情報の囲い込み」同様、物件の持ち主であるオーナーの意向とは関係なく、不動産業界に都合の良いように物件情報が操作されているという印象を持たれるかもしれません。

業界内では、当然と感じられるこのニュースも、一般の人に聞いてみると、思いの外厳しい意見が返ってきます。 不動産業界は、一般の人から向けられている視線にもっと敏感になるべきです。

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